ダウンタウンDX に爆笑問題の太田さんの奥さん、太田光代さんが出演した

 2016 年 11 月 10 日木曜日、日本テレビ 10 時からのダウンタウン DX に太田光代さんが出演した。
 番組がはじまった直後から、嫌な汗出てきたよ。
 けど、見ているこっちもこの状況、ダウンタウンと爆笑問題のニアミス、みたいな状況に慣れてきたのかな、あんまり変な空気にはなってなかったように感じた。
 いい大人がプロの仕事してるわけだし、そりゃそうだろうけどさ。
 でもほっとした。


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太田光代さんの VTR

 車のなか、タイタンライブのチェックに向かう光代社長。
 タイタンライブは全国 13 の劇場でライブ中継される。
 光代社長は、映画館の座席で爆笑問題の漫才を見る。映画館で見るほうが、芸人の実力を測れるらしい。
 スクリーンの爆笑問題は、ベッキーの復帰をネタにしていた。
「ベッキー復帰、テレビにかじりついてワイドナショーを見ましたよ」
「嘘つけよ、サンジャポやってたろ」
 みたいなネタ。
 その後、光代社長の自宅に。
 自宅は豪華で、スターウォーズの R2D2 がある。これ、100万円だって。なんかリモコンみたいので動かしてた。画像を投影したりできるらしい。
 20 万円のロボホン、というのも 2 体あって、ひとりで飲むとき動かして遊ぶらしい。
『ロボットに癒される光代社長でした』
 みたいなナレーションで VTR が終わる。
 太田家の豪華な感じを、浜田さんがラブホと揶揄したり、ひとりでロボットで遊ぶ光代社長に、松本さんが「涙出そう」とコメントしたり、ダウンタウンのおふたりは丁寧にいじっていた。

「悪意あるよな」

 スタジオに戻って、ウェンツさんが、
「爆笑さんの漫才に笑ってましたね」とつっこむと、光代社長は照れて
「チョイスしたネタが、ねぇ?」と、松本さんを見る。
「この番組、ちょっと悪意を感じるよな」
 と松本さんは応じていた。
 この感じ、タイタンライブで爆笑問題が、ワイドナショーに触れていたのや、松本さんの「悪意」うんぬんにも思う。この二組のあいだにある摩擦感は公式のものになってたの? 二組とも、きわどいところ突いて笑いをとりにいってるよね。
 いや、同時間帯で視聴率を競う関係だから、ということなのか。
 太田さんは松本さんや浜田さんのことは、あんまりいわないけど、松本さんが出演する番組、たとえば M-1 とかには言及するな、そういえば。ただ、M-1 はまた特別だからなぁ。

かれは、コッチは興味あるんですか?

 松本さんはつづけて、小指を立てつつ質問する。
「かれ(太田光)はコッチは興味あるんですか? いわゆる浮気とか」
「ないと思います」
「まったくそんな匂いが……まさか山口もえとデキてるとか」
「アナウンサーのひととかすごい好き。青木(裕子)さんとかにちょっかい出してましたよ」
「ちょっかいっつってもね」
「ちょっとわかんないですけど」
 って感じだった。
 女性関係の話は盛りあがるからな。適切な話題だったと思うんだけど、それにしても感慨深い。松本さんが太田さんの浮いた話を、テレビで聞き出そうとするとは。「かれ」という距離感も味わい深いな。
 
 この後光代社長は、太田さんが Amazon で無茶苦茶な買い物をして困る、という話もする。女性関係と買い物の話、どっちも、これ以上おもしろい話は出ないと見極めるや、浜田さんが松本伊代さんに話を振る手際が印象深かった。
 そういえば、松本伊代さんって、まだすげー綺麗なのな。こういっちゃなんだけど。それとこの番組では、泉谷しげるさんが漫画を描いていた、というのが、おれは初耳だったので本当に驚いた。
 光代社長はちょっと緊張していたようにも見えた。テリー伊藤さんのとなりの席、というのは番組の配慮かもしれない。

永野さん

 あと、ピン芸人の永野さんが Book Off にいくVTR があった。
 その中で、太田さんの小説「まぼろしの鳥」を映してくれたのが嬉しかった。
 8 月 23 日、「爆笑問題カーボーイ」スペシャルウィークのゲストが永野さんだったんだよな。その前の週だったか、「爆笑問題の日曜サンデー」にも出てた気がする。
 地下芸人祭り、という企画で、爆笑問題相手に、永野さんが喋りまくってたよ。
「地下芸人の真実なんてね、ぬるま湯にひたってるクズなんですよ!」とか、
「毒舌でいたずらに人を傷つける太田チルドレンが多くて困ってるんですよ!」
 とか、めちゃめちゃいって、太田さんが大受けしてた。
「ちょっと待ってください、今回、神回じゃないですか?」
 永野さんが自分でいってたけど、実際すげーおもしろかった。
 まぁ余談だけどね。

余談

 余談ついでに光代社長。
 タイタンという芸能事務所を東京にかまえ、海のものとも山のものともつかない、才能ある連中をしたがえて、テレビ局を相手にしている美人女社長である。
 たしか爆笑問題が干されていた時期の話だと思う。田中さんと光代さんはコンビニのバイトで太田さんを支えていた、という話がある。
 ちなみにウーチャカは非常に有能なコンビニ店員だったらしく、店長候補にまで登りつめた。店に入ってきたお客さんを目で追い、カゴに入れていく商品の値段を暗算して、会計にきた時にはすでにレジを打ち終えていた、なんてこともいっていた。
 太田さんも一日だけレジ打ちを手伝った。太田さんは計算が苦手なので、お釣りをいくら渡していいかわからず、小銭を手づかみでつかんで「持ってって」と渡して平然としていたらしい。すぐにクビになり、田中さんたちが働いている間、家でドラクエをやっていた。
 光代さんは制作会社やらテレビ局を精力的にまわり、いろんな人に会って頼みこんだ。
「爆笑問題の漫才を見てください」
 実際に爆笑問題のふたりを引きつれて、漫才をさせたりもした。
 これが実を結び、ボキャブラにつながっていったと思われる。ボキャブラ天国は出演者のひとたちにバブル的活況をもたらした。光代さんはそのころすでに、タイタンという事務所を作りあげていたから恐れ入る。今はグッズ販売など、6 つの会社を経営しているらしい。太田さんのことを「アーリン」と呼んでいる。
 
 後年、おそらくラジオ番組で、
「いまの爆笑問題があるのはおれの力じゃないんです」太田さんが力説していた。「もちろん、田中の力でもない」
「そうですね」と田中さん。
「太田光代という人の力なんです」
「ほんと、そう」
「みっちゃん、ありがとう、みっちゃん」
 最後のセリフは演技の涙声で、おどけ口調だった。けど、太田さんが光代さんに感謝しかない、っていうのはよく伝わってきた。太田さんはよく恐妻家を気取るけど、まぁふつうに愛妻家なんだろう。
 おれはこの音声を YouTube で聞いたんだけど、探しても見つからないんだよな。

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