キーボード、悪くねーって。MacBook の感想 1

 世間がタッチバーつきの MacBook Pro のことでやいのやいのいってる時に、おれは今年の春にちょっとアップデートした MacBook early 2016 、ってのを注文していた。
 MacBook Air late 2010 の 11 インチに代わる小さいノートが欲しかったのである。
 まぁ、今さらレビューじゃないけど、キーボードについては、いっておきたい。


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 MacBook を買うにあたり、一番心配してたのが、バタフライ構造になった薄いキーボードだった。MacBook をなにに使うかといえば、テキストを打ちこむためだ。ここがしょうもないなら、この買い物は大失敗となる。
 そしてこれまた、いろんなこといわれているんである。
 ポエマーとか、プロの驚き屋、なんていわれている林信行先生でさえ、最新 MacBook Pro のレビューにおいて、「MacBook の浅すぎるストロークのキーボードには違和感を覚える」という、attitude (態度の表明)を述べていた。
 2 ちゃんねるの評判は、ここには挙げないが、もっと口さがない。
 新型 MacBook Pro にバタフライキーボードが採用されるので、絶望しているひとがくさんいる。

 そんなん、気にしすぎなだけだから。
 確かに、違和感はなくはないよ。
 林先生がおっしゃってんなら、違和感はあるんだろうよ。
 けど、すぐ慣れる。使えない、なんてことはない。むしろ、打ちやすいかもしれない。打鍵音がペチペチと情けない、という意見も読んだけど、ペチペチよりはもちっとマシな音がするよ。タ、タ、タ、タ、タホ、タホ、タフ、くらいの音してるって。
 指先が痛くなる、というご意見もあった。
 これは正直、おれも痛くなった。けど慣れるから。痛みに慣れるんじゃなく、力加減を覚える、ということ。

キーの感触が硬い。

硬いから、力を入れてキーを押す。

ストロークが浅いので、指先に反動が返ってくる。

長く続けると指先が痛くなる。

 つまりこういうことかと思う。
 キーの感触は硬い。
 硬いから、キーボードの上に指を載せて手を休めても、文字は入力されない。押すつもりになって押さないと、キーは沈まない。
 だからって特別な力はいらない。従来のキーと同じ力加減で押せば、ふつうに押せるから。
 おれが鈍感なだけ、ということはあるかもしれない。
 しかし鈍感だろうが、敏感だろうが、ふつうに押せば入力されるキーボードなんだから、ふつうに使えるはず。

 それ相応に、おれだってキーボードにはこだわりがあるよ。
 うっすいこだわりかもしれないけどさ。でも、おれはこれ、いいキーボードのほうに分類する。たぶん、なにも知らないで、事前情報なしで使っていたら、絶賛してたと思う。
 今は、バタフライキーボードが嫌われてる、とわかっちゃったので、あんまり手放しで褒められない。

 あと、MagSafe? あの気のきいた電源のやつ。あれをとっぱらったのは改悪。
 USB Type C ってのは、いろんなことができるんだろうけど、見た目がぶっとくて可愛くねぇよ。MagSafe はじつに Apple らしい製品だったのに。
 Retina ディスプレイは、最初ちょっと気づかなかったけど、文字が綺麗だな。
 ちょっと前まで Windows ユーザから「Mac のフォントはボケボケ、にじんでる」なんていわれてた。しかし、もうそんなんじゃないね。印刷された文字みたいに明瞭。
 感圧トラックパッドってのは、まだちょっとピンとこない。
 ドングル、みたいな側面の接続口の貧弱さは、おれは気にならない。扱うのがテキストファイルだから、クラウドとかでじゅうぶんだ。
 
 MagSafe がなくなって、リンゴマークも光らなくなって残念だよ。
 でもキーボードはそんな悪くねーって。
 え?
 新型 MacBook Pro で、バタフライキーボード改良したの? MacBook のキーボードを失敗と認めたってこと?
 おれもねー、なんかちょっと、指先が痺れる、みたいな感じはまだ正直あるんだよね。慣れるとは思うんだけどさ。もちろんこのキーボード、悪くはないんだけど、まぁひと言でいうなら、違和感? そういうのは覚えるね。
(これじゃあんまりなので、この項つづく)

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