Ulysses で AquaSKK を使うさいの注意

 Ulysses という Mac の執筆ソフトウェアにおいて、日本語入力ソフト、AquaSKK を使うのには難がある。SKK という日本語入力プログラムは伝統的に、送り仮名を打つとき、アスタリスク「 * 」という記号を使用する。
 このアスタリスク、Ulysses 内においては太字を示す記号として使用されているのだ。AquaSKK の送り仮名の記号と、Ulysses の太字の記号が、おなじアスタリスクで、ぶつかっているのである。
 エディタであるところの Ulysses で送り仮名を打つたびに、フリーズにちかい不具合が生じる。文章を書くどころではない。
 とはいえ、Ulysses では使う記号を編集できる。アスタリスクを使わないようにすればいい。


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 やり方は簡単。まず「環境設定」の「マークアップ」をクリック。

 左上のプルダウンから「新規マークアップ」を選択する。

 適当な名前をつけて、「テンプレート」は「Markdown」を選択する。

 これで準備は完了。編集したいマークをダブルクリックすると、編集画面があらわれる。ここでは、AquaSKK とぶつかるアスタリスクを、半角の!マークにした。

 AquaSKK では単語登録のさいに使われる、[ ] というカッコが使用される。
 これも Ulysses ではリンクを示す記号として使われており、バッティングしているので、適当に変更した。

 これで心おきなく、AquaSKK でバチバチ日本語を打てるようになる。
 ただし、これ一度設定すると消せなくなるんだよね。iCloud にバックアップされるのか、編集したマークアップを削除しても反映しなくなるので注意。
 ※ Mac を再起動したら、反映されました。あと、最新の Ulysses (version 2.6)ではアスタリスクより単語登録の [ ] のほうが凶悪に作用するみたい。

 なお、これらの変更は、自己流の記法だけど、書き出しの際、マークダウンで書き出すとちゃんと元の記法で書き出してくれる。

 ※ 定義の変更についての続きを書きました。

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