「Weeds 沙耶の秘密」

「Weeds ママの秘密」っていうドラマが、Netflix にある。一話 30 分とお手軽だし、シーズン 8 まで人気を維持して、わりと綺麗に完結しているしでおすすめ。


スポンサード リンク

 旦那さんを亡くした主婦ナンシーが、生活のために大麻を売る話。ナンシーは上流階級みたいな小綺麗な区画に住んでいて、その生活を維持したいわけ。下町らしい場所にすむ黒人一家のところで大麻を仕入れ、近所のガキを使って品物をさばいている。
 のちのちあきらかになるけど、このナンシー・ボドウィンってキャラクターはクソ度胸があって優秀なんだよ。それでも最初のころは失敗ばかりして、ピーピーいってる。
 ただね、大失敗しても返せるくらい、大麻の密売は儲かる気配があるんだよな。
 アメリカの映画を見てると、マリファナくらいなら別に見逃してくれる感じじゃん。
 いまや合法化してるところもあるそうだし。
 ドラッグの密売っていっても、マリファナだとあんまり利幅ねーのかな、って思ってたけど、ドラマのなかだとそうでもなさ気。
 これが日本なら、もっと儲かるだろう。アメリカとくらべて、何倍もの値がつくと思うんだ。
 でも日本でナンシー・ボドウィンみたいな真似をしたくても、ちょっと無理だろうな。
 大罪のひとつだろ、日本における大麻って。
 
 所持で懲役 5 年以下とかである。初犯なら執行猶予がつく、なんて話もあるけど、無許可栽培で懲役 7 年以下。200 万円以下の罰金。
 この厳しさのおかげで、日本ではドラッグの乱用はかなり抑制されている。
 いいじゃん。
 大麻くらい。
 なんか、煙草より害は少ないんでしょ? 性感が高まるとか聞いたよ。それが嘘でも、とにかくリラックスできるらしいし、一服すれば爆睡できそうだし。日本も嗜好品の大麻、解禁してくれりゃあいいのに。
 などとのんきに考えているわけだが、しかし、身の回りのひとや、自分自身がドラッグで身を崩していない、というのは、ありがたいことなのだろう。
 この法律、大麻取締法って、GHQ が日本の麻の栽培を強制終了するために押しつけた、という話がある。そうかもしれないし、実際のことは知らない。
 日本における麻の文化は GHQ のこの押しつけで壊滅した、なんて話も聞く。
 週刊新潮でコラムをやってくる高山正之さんも怒ってた。
 
 女優の高樹沙耶さんを挙げたのって、警察じゃなく、厚労省のマトリ、なんだってな。先述の高山さんは、「マトリの連中が、自分たちの存在をアピールするためにやった仕事」と、高樹さんの検挙を評していた。
 厚生労働省がそういう態度なら、医療用の大麻っていうのも、おそらく認可されるまで時間がかかるだろう。
 おれみたいな、大麻になんとなく憧れている寝ボケ野郎は、なにもそこまでマリファナ吸いたいわけじゃない。回りのひとたちが反対なら、別にどうでもいい。本当に興味あるひとは外国へいくだろう。世論にさからって大麻解禁を訴えたいほどの動機はない。
 そして、そういうひとは多いと思うんだ。
 嗜好品としての大麻が日本で許されるなんて、ちょっと想像できない。
 ただ医療目的の大麻は、将来あるかもしれないよね。
 おれがどうしようもないジジイになって、若くて綺麗な女性看護師さんがさ、
「さ、おじいちゃん。一服つけてあげますから、これで元気になりましょうね」
 なんつって、フガフガいうおれの口元に水パイプの吸い口をあてがってくれたら、まぁ上出来なほうだな。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です