壇蜜先生が NHK の高校講座、保健体育で「欲求と適応機制」の授業してるぞ
男子高校生のいきりたつ欲求をやさしく解きほぐしてくれるのかな。
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NHK高校講座 | 保健体育 | 第18回 保健 現代社会と健康 欲求と適応機制
NHK のラジオ第二で放送されたものらしい。
去年の放送らしく、新しいものじゃないんだけど、おれはきょう、こちらのブログにてはじめて知り、おどろいたのである。
NHKが壇蜜を先生として高校生の保険体育の番組をしてた件|キラキラ星のブログ(【月夜のぴよこ】)
男子高校生だったころを思い出し、もじもじしながら、実際の放送を聞いてみた。壇蜜さんが童貞高校生の、にきびだらけの性的欲求をぶった斬る、って感じじゃない。ふつうってか、真面目。
「みんなは、好きな女の子のことを考えたり、えっちな格好のお姉さんを見て、変な気持ちになっちゃったこと、あるよね?」
なんてことはなく、なんか大脳皮質の話をしてた。
例えば、大脳をおまんじゅうだとする。——おまんじゅう? いや、別にやらしくなかった。大脳をまんじゅうだとすると、欲求引き起こすのはアンコの部分——アンコ? いや、問題ないわ。欲求が引き起こすのはアンコの部分か、薄皮の部分か。
講師は杉山正明さんという方。壇蜜さんが聞き手として進んでいく。
意外なことに、欲求を引き起こしているのは薄皮の部分にあたる、はりめぐらされた神経細胞らしい。
壇蜜さんに薄皮を剥いてほしいよぉ、などと思いながら聞いていると、
「みんな、おさえがたい欲求を我慢してるんだよね? 男の子の欲求不満は、こうやって解消しよう」
なんて話にはならず、なんか生理的欲求と心理的欲求の話をしだすわけ。
でも肝心の、性の話をなかなかしてくれないわけ。
先生、もう我慢できないよ。こっちが欲求不満だよ、みたいなさ。適当なボケみたいなやつ考えてるうちに終わってたな。
まったくなんでわれわれは、NHK なんかにお金を支払ってんだろう。
って話になってきちゃうよね、これは。
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